NPO 法人東京キャットガーディアンでは行き場のない猫たちを減らしていくために、日本初・保護猫カフェの運営と、
行政(保健所・動物愛護センター)などから猫を引取り、飼育希望の方に譲渡する活動並びに地域猫活動をおこなっています。
野良猫、飼い主のいない猫の為の去勢・避妊手術専門の動物病院「そとねこ病院」の運営、日本初の試みである賃貸マンションに猫がついてくる「猫付きマンション」、キャットフードや猫砂など日常のお買い物で保護活動に参加出来る仕組みのShippoTV の運営など、様々な活動を通じ”シェルターから伴侶動物をもらう” という選択肢が存在することを、さらに広く知っていただける様に活動して行きます。
猫の保護に特化しているのは、活動本拠地が東京である事が要因です。
地域的に野犬が殆どいない事、地域猫問題、猫の殺処分数が他の動物を大きく上回る事、また、犬の保護飼育には広大な土地が必要になる為、都市部で活動する東京キャットガーディアンは猫を専門にしての活動を行っています。
2002年 | 代表山本葉子が個人シェルターとして豊島区の自宅で約30頭の猫たちの保護を開始。 |
2008年4月 | 地域のボランティアさんと役割分担をしながらの里親探しや不妊去勢手術・啓発活動を経て、任意の保護団体としてスタート。 |
2008年12月 | 外猫(野良猫)の不妊去勢手術と行政から受け入れた猫のケアのための病院運営スタート。 また常設の猫の譲渡会場として開放型シェルター(猫カフェスペース)を東京大塚に国内初の運営形態として立ち上げる。 |
2009年8月 | 成猫のお引取りと再譲渡事業を開始。 |
2010年4月19日 | 特定非営利活動法人(NPO法人)取得 →特定非営利活動法人(NPO法人)となる |
2010年9月 | 日本初、猫付きマンションを開始 |
2012年4月1日 | 東京西国分寺に2つ目の開放型シェルターをオープン。 ・譲渡1頭につき1冊、愛猫手帳の配布 ・しっぽコールの運営開始 ・譲渡総数2500頭突破 |
2012年12月22日 | 大塚シェルターを同ビル5階に移転 全面ガラス張りのスカイシェルターとして運営継続 |
2013年 | 大塚シェルターのビル1階に飼い主のいない猫の不妊去勢手術専門の 「東京キャットガーディアンそとねこ病院」を開設 また保護活動の経費の為に、ペット用品、ご支援頂いているリサイクルグッス販売のショップを運営 |
2013年6月 | 猫カフェスクールの開始 |
2013年9月11日 | 東京都動物愛護センターで第二種動物取り扱い業として受理される |
2013年10月 | NPOとしては日本初の「ペット保険代理店業務」を開始 |
2014年7月10日 | 事務所移転 |
2014年8月 | 日本初、保護猫付きシェアハウス開始 |
2014年12月 | 譲渡総数4000頭突破 |
2015年1月 | ねこねこ110番開始 |
2015年4月3日 | 「猫付きマンション」「猫付きシェアハウス」商標権の設定登録 |
2015年11月 | ねこのゆめ開始 猫と人の終活勉強会開始。 |
2015年11月17日 | 山本葉子・松村徹共著「ねこを助ける仕事」出版(光文社新書) |
2016年5月 | 譲渡総数5000頭突破 |
2016年6月 | シグニペット健診(シグニ株式会社)の取り扱いを開始 |
2016年8月 | 猫付きシェアハウス「562大阪京橋」が開始 |
2017年1月 | 譲渡総数5500頭突破 |
■名称 | NPO 法人東京キャットガーディアン |
■所在地 | ●事務局:東京都豊島区南大塚3-50-1 ●第一シェルター:東京都豊島区南大塚3-28-14 ●大塚シェルター:東京都豊島区南大塚3-50-1 ウィンドビル5F 電話番号/ 03-5951-1668(携帯へ転送になります) ※電波状況により留守番電話サービスに繋がらない場合があります。 (少人数でケアにあたっておりますため、代表番号・携帯番号共に出られない場合は留守番電話につながります。) 事務局 電話受付時間:13:00〜18:00(一旦 留守番電話につながります。) 開放型シェルター オープン時間=平日14:00 〜 20:00(火曜日を除く)/ 土日祝日 13:00 〜 20:00 メール/メールフォームへ |
■設立年月 | 2008 年4 月 |
■代表 | 山本葉子 |
■人員 | スタッフ8 名、経理1 名、獣医師1 名で日常活動を行っております |
■協力行政機関 | 東京動物愛護相談センター(本所) 東京動物愛護相談センター(多摩支所) 埼玉県動物指導センター(南支所) 川崎市動物愛護センター 横浜市動物愛護センター さいたま市動物愛護ふれあいセンター |